ハロー☆中学受験

中学受験をはじめよう!中学受験には、低学年から家庭学習習慣をつけることが大切だよ!

【中学受験の始め方】家庭学習の習慣をつけよう

こんにちは。中学受験サポーターのモキチクワです。

 

第一子を妊娠出産するまで、中学受験塾の講師(主な指導科目は国語)として働いていた、元中学受験塾講師です。今は3児の子育てをしています。

 

第一子が小学2年生になり

そろそろ中学受験の後ろ姿が完全に見えてきたので、

わが子への中学受験の準備を始めています。

 

それと同時に

これから中学受験の勉強を始めようと思っている親御さんや

今まさに中学受験の勉強真っ只中にあって、いろいろな悩みを抱えている方々へ

 

わたしの経験や知識、勉強のコツや中学受験に対する考えなどをお伝えして、

もしお役に立てたらと思い、

このブログを書いています。

 

参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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【中学受験準備】学校のテストではほぼ満点を目指そう

中学受験をしようかな?中学受験てどうなんだろう?と考えている、小学校低学年のお子さんをお持ちの親御さんに、

『中学受験』を意識したらまずどんなことをしていけばいいのかをわかりやすくお伝えするのがこのブログです。

 

幼少期からどんどんドリルや教材を解いているような、スーパー受験教育家庭のお子さんではなく、『普通の小学生』の中学受験についてお話ししていきます。

 

『中学受験』を意識したら、まず、

 

学校のテストではほぼ満点を取ることを目指しましょう(漢字や計算も!)

 

そもそも、中学受験の勉強と学校の勉強は、まったく別のもの、と言ってもいいくらいに難易度が異なります。

 

学校の授業は何の問題もなく理解できて、カラーテストなどでも満点を取れる、

というお子さんでも、

中学受験の世界に入ると偏差値では真ん中より下

ということは普通にあります。

 

学校の中では明らかにならない「出来不出来」が、

中学受験においてはよりわかりやすく、点数や偏差値という数字になって表れます。

 

何も準備をせずに、

一般的な流れの通りに、小4(実際は小3の2月)からの中学受験塾のカリキュラムに乗って受験勉強をスタートさせると、

 

お子さんは親御さんが思う以上に『できていない』状態からのスタートになります。

この時点でびっくりされて、「こんなにできないと思わなかった」とおっしゃる親御さんも少なからずいます。

 

中学受験についていろいろと調べると、

通塾は小4からでOK

といった情報をよく目にします。

 

わたしもそれには賛成です。

 

ただ、小4まで何もしなくてもいい、ということではありません。

 

小4(小3の2月)からの中学受験勉強スタートへ向けて、

低学年のうちから少しずつ準備をしていく必要があると考えています。

 

そのうちの一つが、

学校のテストではほぼ満点を目指す

ということです。

 

絶対に間違えないようすることが目的ではなく

 

・「学ぶ」「身に付ける」ことへの意識を高める

・間違えたことは必ずやり直して確認する

 

といった、『勉強に対する姿勢』を身に付けることが目的です。

 

中学受験を考えている、低学年のお子さんをお持ちの親御さんに参考にしていただけたら幸いです。

 

モキチクワ

 

【中学受験・中学受験準備】家庭学習、とは何か

塾講師をしている中で、たくさんの生徒たちと出会いましたが、

成績が伸び悩む生徒に共通することの一つに

 

「家で学習ができていない」

 

ということがあります。

 

塾には来る。授業もちゃんと受けている。

でもテストの点数はいまいち。

宿題はやってきていても、

点数や偏差値がなかなかあがらない。

 

もちろん、生徒自身の理解力の問題もあると思います。

それでも、どんな理解力の生徒でも、結果が少しも出ないとしら、それはなぜか。

 

「家で学習ができていない」

 

からではないかと、わたしは思います。

 

「家で学習する」というのは、ただ宿題をすることではありません。

 

「家で学習する」ことを具体的に言うと、

  1. 授業で習った内容をどこまで覚えているか確認しながら問題を解く。
  2. わからない内容や問題があれば、テキストやノートを見直して理解し直す。
  3. 問題をもう一度解いてみる

少なくとも、これらのことをする必要があると考えています。

学習した内容を身につけようという意志がないとできないことです。

 

おそらく、多くの生徒たちは、

 

  1. 宿題をする
  2. 丸付けをする
  3. 間違えた問題に正答を書く

 

というようなことをやっているだけではないかと思われます。

 

これでは、できるようにならない、成績が上がらないのは当然です。

学んだことを身につけようとしていないわけです。

 

では、どうしたらいいのか。

 

低学年のうちから、家庭での学習の経験を少しずつ積んでいく

 

ことが必要なのではないかと、わたしは思っています。

 

どんどん先取りをさせる、ということではなく、

学年相応でも構わないので、家庭の中で「学ぶ→身につける」という経験を重ねていく。

 

すると中学受験塾への通塾がスムーズに始まり、継続していくのではないかなと思います。

 

 

 

 

 

 

人生で一番高い買い物(今週のお題)

今週のお題「人生で一番高い買い物」

 

最近ピアノを購入しました。中古のアップライトピアノです。

 

「ディアパソン」というブランドのピアノです。

浜松にあった日本のピアノメーカーのピアノだったそうですが、

今はカワイのひとつのブランドとして販売されているそうです。

 


 

 

↑このタイプよりも小さい、D20B、というものをネットで購入しました。

 

「ピアノプラス」https://piano-plus.com/

という中古ピアノのショップから購入したのですが、

とても丁寧に対応していただいて、最初から最後まで心配なく購入できました。

 

(中古ピアノを探す中で、中古ピアノとの出会いはタイミングが大切だと知りました。

もし気になる中古ピアノを見つけたら、迷わず問い合わせしてみることをおすすめします!)

 

 

子どもたちがピアノを習い始めてから、3年くらい経ちますが、

これまではシンプルな電子ピアノを置いていました。

 

わたしは子どものころに7年間ほどエレクトーンを習っていたのですが、

ほとんど練習をせず、ほとんど上達しませんでした…

 

音楽は好きなので、なんとなく後悔が心に残っていて、

社会人になってからピアノを習い始めました。

(それも仕事が忙しくなってほどなく辞めてしまいました)

 

そのときに買ったのが、その電子ピアノです。

 

そして、今回買った、アップライトピアノ

 

やはり、音が全然違います。

 

子どもたちもそれがわかるらしくて、

なんとなしに、ポーン、と鍵盤を押してみたり、

「練習しなさい」と言ってないのに、ピアノ曲が聞こえてきたりします。

 

わたしも、家事の合間に、ちょっとピアノの前に座って弾いてみたり。

夫も、テレワークの合間に、何やら弾いています。

 

わが家の癒しの存在となった、アップライトピアノです。

ちょっと高かったけれど、良い買い物でした^^

 

【中学受験準備】字の変化でわかることもある。

わが家の小2の娘は、最近浮足立っています。

 

小学校に入学して緊張の一年間を経て、この2年目。

経験に自信をつけたのでしょうか。

新しいお友だちも少しずつ増やして

学校に行くのが毎日楽しいようです。

良かった、良かった…

 

とは、いきません。

 

気持ちが落ち着いていないからか、

 

毎日の通信添削での間違いが多い!

字や数字が雑になっている!

テストでは問題文をちゃんと読んでいないことによるミス!

 

中でも、字については、

このまま放っておくと、雑な字を書き続けるので、

こちらも粘り強く注意をしていく必要があります。

 

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↑これは1年生の後半の、娘の国語ノート

 

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↑最近の、娘の国語ノート

 

字の丁寧さが違うのがわかるでしょうか。

 

2年生になって、板書の量も増えて

写すのが大変だということもあるでしょうが、

それだけではない、

「やっつけ感」が滲み出ています。

 

 

学校の簡単な計算プリントの宿題も

集中できずにだらだらと取り組んでいる様子なのであるものを導入することにしました。

 

あるものとはなんだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

そうです。

タイマーです!

 

学校の宿題なので、

難しくはないプリントですから

時間内に解けなくてモチベーションダウン、といった心配もありません。

 

ゲームのように、集中する練習です。

 

だらだらやっているときは10分かかる問題が

5分のタイマーをセットしてやらせると

3分で終わっていました(笑)。

【こんな生徒に出会いました】丁寧に字を書くということ

わたしの働いていた塾に、

ある3年生の女の子が入塾してきました。

 

しっかりしたタイプの女の子で、とても丁寧に、板書をノートに写していました。

 

ちょっと丁寧すぎるくらいで、

講師としては、

もう少し早く書いてくれないかなー

これは消して先に進みたいなー

と心の中で思っていたことが何度もあります。

 

その頃は、特にキラリと光るセンスのようなものはなく、普通の、学校の中では「できる」に入る女の子かな、という印象でした。

 

6年生になったその子はなんと、

偏差値70ほどの最難関女子校に合格しました。

 

彼女は字の丁寧さはそのままで、経験を積みながら早く書くこともできるようになり、

またその素直な性格から、苦手科目が特になく、4科目ともにある程度の点数が取れることが大きな強みになっていました。

 

もちろん他にもたくさんの努力をご本人とご家族がされたのだと思いますが

 

彼女を見ていて、字を丁寧に書くことは大切だなと思うようになりました。

 

きれいに書く、ということではないのです。

 

初めは多少時間がかかっても、

自分なりに、丁寧に書く、ということが大切なのだと思います。

 

まず、漢字の間違いや計算ミスが圧倒的に少なくなります。

 

そして、精神的な落ち着きが身につき、考える力につながっていくように思うのです。

 

やってしまった…わたしの体調不良(T-T)

疲れが溜まると、胃の調子が少しずつ悪くなるのですが、今回は急に胃の上部が苦しくなり…

 

夕食に鰯の刺身を食べたこと、しばらくして蕁麻疹が出たこともあり、もしやアニサキスか!

と胃腸内科に飛び込んで、胃カメラをやってもらいましたが、アニサキスは見つからず。

胃カメラって、こんなにさらりと書いて終われるものじゃないですよね。悶絶しました(T-T)

 

どうやら、アレルギー性かストレス性の胃腸炎のようです。今も痛むということはストレス性なのかな。

 

家のことや子どもたちのことが全くできず、

夫が仕事を休み、なんとかまわしてくれました。

そんなときに、連日でお友だちと遊ぶ約束をしてくるわが子。

 

学区が広いので、まだ1人で遊びには行かせられません。

パパがいいならいいけど…と伝えると、なんとパパは了承してくれたらしい。意外と優しいのね。

 

子ども3人連れて、あっちへ行き、こっちへ行き、とやってくれたようです。

 

そんな感じだったので、家庭学習はやや先延ばしになりましたが、今日帰ってきてからやる、という約束はなんとか守りました。

 

ママの体調が悪いと、子どもたちを怒るパワーもないので、心なしか子どもたちが伸び伸びする感じもありますよね笑。

 

さっきちょっと怒ってしまったので、体調も戻りつつあるのかな。明日には良くなっていますように。